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​花火とは

大型
花火とは?

花火は、火薬取締法という法律では「煙火」と呼ばれており、火薬類を燃焼・爆発させ、光(色)、音、そして煙を発生させるもので、現在では一般的な鑑賞に用いられるほか、合図や信号としても使われています。

煙火を大きく分類すると”玩具花火”、”煙火”の2つになります。さらに煙火を分類すると、①打上煙火、②仕掛煙火、③その他の煙火に分けられます。ちなみにその他の煙火には、動物駆逐用煙火などがあります。

​打ち上げ方法
単発打ち上げ

単独の打ち上げ筒に打ち上げ火薬と花火玉を入れ、速火線、電気によるほか、火種(落し火)を落し1発ずつ打ち上げる。

連発打ち上げ(焼金式早打ち)

打ち上げ筒に火種(灼熱状態に加熱した鉄製の焼金)を入れておき、あらかじめ打ち上げ火薬を取り付けた花火玉を手で落とし連続して打ち上げる。

連続打ち上げ(振り込み式等)

複数の打ち上げ筒に打ち上げ火薬と花火玉を入れておき、速火線、導火線、電気によるほか、筒上部から火種(銀滝の火花)を落し、連続して打ち上げる。

スターマイン(速射連発方式)

遠隔点火やコンピュータ式点火器で点火した大小多数の花火玉を連続して打ち上げ、リズムや音楽とシンクロさせる演出も可能。

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玉の大きさと花火の大きさ

※同じ号数でも花火玉によって多少の違いがあります。

保安距離(安全な距離)

花火大会で打ち上げることができる最大の花火の大きさは「保安距離」によって決められています。保安距離とは、花火打上場所から観客、周辺付近の建物までの安全のための距離をいいます。この保安距離は、各都道府県によって違います。より広い保安距離を確保できる場所では、大きな花火を打ち上げることができますが、市街地などの人口密集地では花火の玉の大きさや打ち上げ方が制限されてきます。
花火を打ち上げる場所には、野球場や陸上競技場、防波堤、畑、空地などがあり、交通規制により道路上での打上を行うこともあります。場所によっては高圧電線や空港などの条件により打上が出来ない場所もあります。

東近江行政組合消防本部管内の安全な距離は次のとおりで す。 

打揚煙火の場合(スターマインを含む)

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仕掛煙火の場合

主な仕掛煙火の安全距離は、枠の高さの1.5倍以上。

ただし、爆発音を発するものを付 属する場合は、30m以上。

まずは、ご相談ください。

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