花火業者にできること
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のもと、「ともに頑張ろう」「コロナに打ち勝とう」など、1日も早い収束を祈願し、希望や元気を届けようとする取り組みが広がる中、花火業者として花火を見上げて“笑顔”になってもらう、全国の人たちに希望と元気を届けたい、ひとりでも多くの人にこの想い...
花火は、鮮やかな光で目を楽しませることができます。
花火には、身体の奥深くまで揺さぶられているかのような響きがあります。
しかし、それはあくまで花火というものの表面上のチカラにすぎません。
花火には“心”に届くチカラがあります。
見る人が楽しい時は、その気持ちを盛り上げるように。
見る人が悲しい時は、そっと寄り添い慰めるように。
花火は、人生のあらゆる場面で
“心”とともにあるものと信じています。
花火を見る人の祈りや気持ちで、
花火は最高のチカラを発揮することができます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大のもと、「ともに頑張ろう」「コロナに打ち勝とう」など、1日も早い収束を祈願し、希望や元気を届けようとする取り組みが広がる中、花火業者として花火を見上げて“笑顔”になってもらう、全国の人たちに希望と元気を届けたい、ひとりでも多くの人にこの想いをお届けできるよう、全国各地で一斉に花火を打ち上げるプロジェクトを立ち上げました。
2020年6月1日に、コロナ禍の影響で全国各地の花火大会が相次いで中止される中「悪疫退散」を祈願して企画されたのが、「全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up! 花火プロジェクト」。本プロジェクトは一般社団法人日本煙火協会の青年部の有志11人からの呼びかけで始まりました。当社の代表取締役である池本敏和も、その有志11人の一人であります。